川越氷川神社
結婚と家庭円満の姿をした2組の夫婦の神様をお祀りしていることから"縁結びの神様"として信仰を集める、全国的にも有名な神社。
毎年多くの結婚式も執り行われる。
釣り上げるおみくじ「鯛みくじ」も人気。
参道にそびえる朱色の大鳥居は高さが15mほどもあり、木製の鳥居としては国内最大級を誇る。中央に記された社号額の文字は、勝海舟の直筆によるもの。
関東三大祭りのひとつ、「川越氷川祭」は重要無形民俗文化財に指定されている。
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ピンクの鯛は「あい鯛みくじ」。
引くのではなく、釣り上げるおみくじ。
釣り上げたおみくじは境内には結び付けず、鯛ごと持ち帰り常に手元に置くことで、鯛が良縁を連れてきてくれると言われている。
はいでん・本殿の西側に隣接している、絵馬のトンネル。
両サイド、天正を埋め尽くすほどの沢山の絵馬は圧巻。
夜にはライトによりまた雰囲気が引き締まる。とても神秘的。
川越氷川神社 縁むすび風鈴
毎年7月初旬〜8月末までの期間限定で開催される人気の祭事。
(2021年は7/3〜9/5まで)
「縁結び風鈴」は、天の川に恋の願いが届くように、夜の神社でひとときの涼を楽しめるようにとの想いから2014年より始まった。
期間中は数多くの江戸風鈴が境内に吊り下げられ、さまざまな演出が施される。
風鈴の奏でる涼やかな音色で、日本の夏の情緒を味わってみて。
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風鈴回廊内に入ると、そこは体験したことのないほど沢山の風鈴の音色。
フォトジェニックなスポットとしても人気が高いため、写真を撮る時には通行人の邪魔にならないように注意して✼
時の鐘
蔵造りの街並みにひときわ高くそびえる川越のシンボル。
城下の頃の面影を残す建造物で、江戸時代初期から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた鐘つき堂。
1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)鳴るその鐘の音は、季節や気候などその時々の趣が感じられ、小江戸の情緒をたっぷりと味わうことが出来る。
龜屋 本店
一番街の入り口にどっしりと佇む重厚な蔵造りのこちらのお店は、天明三年(1783)の創業の老舗の和菓子屋さん。
ひと口サイズで食べやすい「亀の最中」、さつまいもをかたどった焼き菓子「こがね芋」、手焼きの生地にこだわり餡を詰め込んだどら焼き「亀どら」など、普段のお茶請けやお土産にぴったりな和菓子が取り揃えられている。
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手焼きの生地にこだわり餡を詰め込んだどら焼き「亀どら」。
つぶあん(赤)とごまあん(黒)。
豪華で重厚。当初の光沢を放つ黒漆喰の壁。更には、高い防火性。
職人の技術力が詰まりに詰まった蔵造りの代表とも言える。
蔵造りの町並み通り
「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」
そう言わせた「蔵造りの町並み」は江戸の町並みが今なお残るエリア。
黒漆喰の壁に重厚で豪華なくらづり商家が軒を連ね、商人の活気と道行く観光客で賑わいを見せている。
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明治28年、3年の歳月を費やして建造された。
伝統的な蔵造り商家の外観。
観光地でもある一番街の夜は早い。
雨上がり、街灯が蔵の壁と道路に反射してなんともノスタルジック。
昼間とはまた違った情緒。