Chill out in Spring🌸 東京のブルックリン蔵前にて初春の花詣

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古くからものづくりの職人が多く住み、クラフツマンシップの息づく街としておしゃれな雑貨屋さんやカフェが次々とオープンした蔵前。川のある風景、リノベーションされた倉庫のショップが建ち並び、東京のブルックリンと呼ばれています。
暖かい日の増えた初春には、おしゃれなカフェへお出かけ!そして春を感じるお参りさんぽで心身ともにリフレッシュしませんか?✨
浅草や上野からアクセスが良く、帰りがけに立ち寄るのもおすすめです。

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China Town Chill Out!

 
 

蔵前神社

都営大江戸線蔵前St.から徒歩すぐ、こじんまりとした境内の蔵前神社は、春にこそ訪れたい神社。
2種類の早咲きの桜と、近年ドライフラワーとして人気のミモザの巨木が競うように咲き乱れる、春一推しのスポットです。

台東区 蔵前3丁目 14-11
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鳥居の左手には、蔵前桜。河津桜に良く似た桜ですが、実際の品種は不明なのだそう。2月下旬から3月初めにかけて、ピンク色の桜を楽しめます🌸

 

鳥居左手には、紅く色付く寒緋桜。2月下旬から1ヶ月ほど楽しめます。

 

拝殿の左手にはミモザの大樹。蔵前桜のピンクと、ミモザの黄色が、素晴らしいコントラスト!

17c終わり、徳川綱吉が石清水八幡宮(京都・三代八幡宮の一つ)を勧請したのがはじまりです。勧請大相撲や古典落語『元犬』の舞台として、江戸を代表する古社の一つとして知られます。

 

古典落語『元犬』の記念像。

 

境内奥には福徳稲荷神社が鎮座します。

 
 
 

DANDELION CHOCOLAE ファクトリー&カフェ蔵前

おしゃれなカフェが目移りするほどの数あるなかでも、蔵前で最も著名なチョコレートファクトリーを訪れます。
Bean to Bar チョコレートを牽引する存在として日本では蔵前をはじめ4店舗を展開する、サンフランシスコ発のチョコレートファクトリー。
都営浅草線蔵前St.から徒歩5分ほど。

台東区 蔵前4丁目 14-6
 
 

カカオの香りが満ちる建物は1階はショップ、2階はカフェの造り。蔵前店限定のカフェメニューは必食です。

ホットチョコレートと、チョコレートの焼き菓子は、どちらも必ず食べたいメニュー。カカオの風味が際立ち、甘すぎずペロリといただけます😋
写真は無農薬&有機栽培のほうじ茶で香りづけした蔵前店限定のホットチョコレートと、1日30食限定のチョコレートスイーツのフルコース”シェフズテイスティング”。

 

チョコレートワークショップも大人気。スケジュールは公式HPでご確認ください🗓

 
 
 

鳥越神社

創始は7c中頃。当時は広大な境内を有していましたが、江戸時代に米蔵(”蔵”前の地名の由来)を造営するために土地を没収されてしまったそう。
とんど焼きと呼ばれる火祭りや、都内最大級の大きさを誇る鳥越祭の神輿などで有名です。
都営浅草線蔵前St.より徒歩10分、蔵前橋通り沿いに鎮座します。

台東区 鳥越2丁目 4-1
 
 

初春を代表する花の一つ、椿。手水舎と社務所のそばにはそれぞれ、立派な椿の木があります。

 

絵馬には鳥越祭の神輿が描かれます。

肋骨も露わな、猛々しい狛犬。

 

御祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、そして東照宮(家康公)が合祀されています。

江戸の民芸品で、子供の魔除守りとされる犬張子(いぬはりこ)。鳥越神社の犬張子は竹籠をかぶったユニークな姿。
“竹の犬”と書いて”笑”の字になるという縁起担ぎとされています。
新年度、新しい生活を迎えるお子さんへのお土産にもおすすめです。

 

 
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