深大寺通り
JR中央線三鷹駅や、京王線調布駅からはバスで30分ほど。深大寺に到着です。参道は蕎麦屋が立ち並び、蕎麦粉を練り込んだまんじゅうやお団子を食べられる甘味処も。
調布市 深大寺通り- 0
参道で一際目立つのが、漫画家・水木しげるさんと縁の深い調布にて、鬼太郎茶屋の前に立つキャラクターたち。
石臼で蕎麦粉を挽くための水車も深大寺ならではの光景です。
深大寺
東京都においては、浅草寺に次ぐ古刹、深大寺。その由緒はさることながら、清らかな湧き水の賜物、深大寺蕎麦や賑やかな参道が人々を惹きつけます。
調布市 深大寺元町5丁目 15番1号- 0
- http://www.jindaiji....
- +81 42 486 5511
:山門:
参道を抜けると、階段上に山門。深大寺で最古の建物です。
まずは常香炉で身体を清めます。
湧き水の豊富な深大寺にふさわしい、井戸の形をした手水舎。
:本堂:
山門の先に建つのは美しい堂々たる本堂。5月ごろには、白い花蓮な花を付ける”なんじゃもんじゃの木”が本堂脇で参拝客を魅了します。
:元三大師堂:
比叡山(滋賀)の復興に貢献した”比叡山中興の祖”、元三大師(慈恵大師)をお祀りしています。
元三大師堂のうしろに回ると、開山堂へつづく石段が。広々とした傾斜地を利用してお堂が建立されたことがわかります。
:開山堂:
:白山社:
開山堂へ続く階段のふもとにあり、菊理媛尊(くくりひめのみこと)をお祀りする縁結びの神様です。
:不動堂:
深大寺境内の東端、不動明王と二童子像をお祀りする不動堂です。
:深沙大王堂:
深大寺境内の西端にある深沙大王堂。実は深大寺の名称は、この深沙大王が由来です。三蔵法師が天竺へ向かう際、砂漠で手助けをした水神さまだと言い伝えられています。
お堂の裏には、深大寺の発祥に起因する泉があります。
深沙大王堂の参道、深大寺交差点付近には大黒様と恵比寿様の巨石像がお祀りされています。
お社の木彫りも素晴らしいので、じっくりご覧ください🌸
龍の目が金色に塗られており、ますます金運のご利益を期待してしまいます。
湧水
深大寺エリアの中でも最も支持を集める湧水(ゆうすい)さんにて、深大寺グルメの筆頭、蕎麦をいただきました。休日には常に待ち行列ができる超人気店です。
調布市 深大寺元町5丁目 9-1- 0
- http://www.yusui.co....
- +81 42 498 1323
一番人気の”湧水天もり”。国産の石臼挽きそば粉を使用した手打ち麺は、細いながらもコシがあり、喉越しがたまりません!
神代植物公園
深大寺境内の北、東京都で初めて植物公園として開園した”神代植物公園”。もともとは都内の街路樹を育てるための苗園でしたが、現在は広大な敷地に様々な植物が植栽され、特にバラ(春秋)や梅(春)の季節には花見客で賑わいます。
調布市 深大寺元町5丁目 31-10- 0
- https://www.tokyo-pa...
- +81 42 483 2300
:バラ園:
2009年に世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞したバラ園。秋に咲くバラはおよそ300品種、5,000本以上!
秋バラは、春バラに比べて小ぶりなものの、色彩が鮮明なのが特徴だそう。ふんわりとバラの香りが漂います。
バラ園の奥には、2016年にリニューアルオープンした大温室。
ベゴニアの花手水が可愛い❣️
ベゴニア室。フリルのような花びらを持つベゴニアは、バラのように美しい✨飾り方も参考になりそう💡
熱帯スイレン室。
鳥籠のようなオブジェにバラのつるを這わせています。(あいにく花をつけていません。)
芝生広場へ移動し、秋が見頃のパンパスグラスを鑑賞!
玉乃屋
深大寺と神代植物公園の間にあるお蕎麦屋さんにて、甘味をいただきながら小休憩。
調布市 深大寺元町5丁目 11-3- 0
- http://www.tamanoya....
- +81 42 485 0303
あたたかい“そばしるこ”をいただきました。白玉にそば粉が練り込まれています。山椒の塩漬けとの相性も抜群。
深大寺水車館
境内のはずれに、水車とともに生活を営んでいた人々の暮らしぶりがわかる、小さな展示室があります。調布市内で最後まで残った水車が、清流に追い立てられながら回ります。
調布市 深大寺元町5丁目 10番6号- 0
- http://www.city.chof...
- +81 42 482 7636