京都祇園 花街を歩くChillOut

  • 1.0 km
  • 13 min
  • 42 kcal
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京都市内でも一番の観光名所、祇園。京町家が軒を連ねる美しい街並みは、花街の代名詞。京都駅からはバスで10分。東山区エリアからもアクセスが良いので、観光スケジュールが組みやすいのも👌古き良き風情を楽しみつつ、おしゃれな和カフェやショップを渡り歩き、ゆっくりおさんぽを楽しみませんか?

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China Town Chill Out!

 
 

花見小路

建仁寺を南の起点に、四条通り対して垂直に伸びる、祇園で最も華やかな花見小路。社寺やお茶屋などが軒を連ねます。ちょっと敷居が高そうな和食、小料理屋さんならランチの時間帯を狙うのもオススメです👌

京都市東山区 祇園町南側 570-128
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  • ‭+81 75 561 0704‬
 
 

 
 
 

八坂神社

京都五社の一つにして、祇園随一の有名スポット、八坂神社。全国各地の八坂神社や素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祭神とする神社、およそ2,300社の総本社とされています。もともとは「祇園社」という社名で、八坂神社界隈を祇園と呼ぶようになったそう。
本殿は国宝、他社殿や摂末社の多くは国指定の重要文化財に指名されています。

京都市東山区 祇園町北側 625
 
 

石鳥居のある東山に面した南側が正面で、奥には正門の赤い南楼門が見えます。

南楼門の先にある舞殿。催事や結婚式などが執り行われます。この先に拝殿、本殿があります。
境内には、刃物神社や疫神社などおもしろい名前の神社がたくさんあるので、時間があればゆっくり参拝して回るのも良いですね⛩

 
 
 

西楼門

八坂神社境内の西側には、国の重要文化財の西楼門があり、祇園の玄関口でもあります。

東山区, 京都市 祇園町北側 625
 
 

西楼門から伸びるのは、京都市内を東西に横断する四条通り。狛犬が見つめているようです。

 
 
 

祇園新橋

花見小路を北へ、白川にかかる新橋周辺は、平安時代から八坂神社の門前町として栄えました。

東山区, 京都市 橋本町
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品よく敷かれた石畳。黒い千本格子と二階から垂れ下がるすだれの京町家は、祇園独特の町家茶屋様式。祇園情緒あふれる花街の街並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

 

お茶屋さんの多い祇園新橋では、芸妓さん、舞子さんの待機する置屋もあり、姿をよくお見かけします。

 
 
 

祇園白川

美しい京都の街並みといえば、白川沿いをあげる人が多いかもしれません。小川の流れと、川岸の町屋、小さな橋、それぞれの要素が絶妙にかみ合い、”京都らしさ”を醸し出しています。

東山区, 京都市 白川南通
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特に夜の風景も素晴らしく、漆黒の祇園の町の中、店の明かりが川面や木々の枝にキラキラと反射し、幻想的な雰囲気です。

 
 
 

パス ザ バトン 京都祇園店

丸の内や表参道にも店舗を構える中古品店、PASS THE BATONは 「現代のセレクトリサイクルショップ」。白川に面した店舗はロケーションが抜群におしゃれ!

京都市東山区 元吉町 76
 
 

併設の喫茶・BAR「お茶と酒 たすき」では、京都とアンティークが融合した世界観の中、美味しい和スイーツがいただけます。

和様式の建築を活かした内装は、日本らしいオーナメントで華やかさを添え、大きなガラス窓からは川面に反射した光が差し込み、京都にいながら異世界に迷い込んだようです。もちろん、服飾やアクセサリー、食器類は、センスの良さが溢れ出て止まりません。

 
 
 

巽橋

祇園新橋エリアでも最も人気のスポットが、東山から祇園に流れ出でる白川に架かる巽橋(たつみばし)です。祇園新橋通りと白川沿いの通り2叉路の合流点にあります。

東山区, 京都市 末吉町
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年季の入った木製の欄干と石畳は、古都京都の風情を色濃くのこし、とても小さな橋ながら観光客が絶えません。

 
 
 

辰巳大明神

巽橋の目の前にある辰巳神社。”巽”、”辰巳”(両方読み方はたつみ)は京都御所から見て辰巳の法学を意味します。芸妓さんや舞子さんが芸事の上達を願って参拝するそうです。

京都市東山区 元吉町 65
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  • ‭+81 75 752 7070‬
 
 

 
 
 

かにかくに碑

白川のほとりに、祇園への思いを詠んだ歌碑があります。
「かにかくに 祇園はこひし寝(ぬ)るときも 枕のしたを水のながるる」

京都市東山区 元吉町
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碑を建立した谷崎潤一郎をはじめ、夏目漱石など多くの文人が訪れたというお茶屋の跡地にあるそう。昔の文豪も祇園の風情を楽しみながら、創作活動に励んでいたのかもしれません。

 
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