大宮氷川神社 武蔵の国一のパワースポット🥇

  • 2.5 km
  • 31 min
  • 99 kcal
  • 0 Rewards

筑波山と富士山を結ぶ直線上、ちょうど真ん中に位置すると云われ、最強のパワースポットとされる武蔵一宮氷川神社。四方拝(宮中行事)の一社で、氷川神社の総本社という由緒ある神社です。
2kmもの長い参道や、氷川神社始まりの地とされる、今も溢れ出る湧水「蛇の池」など、見所もたくさん。かなり長いおさんぽなので、歩きやすい靴でお出かけしましょう👟!

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大宮氷川神社 一の鳥居

東京・上野ラインさいたま新都心駅の東側から、およそ2kmもの氷川参道が始まります。
日本一長い参道です!

さいたま市大宮区 吉敷町
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ほぼ南北一直線に伸びる参道、境内にたどり着くまで三つの鳥居をくぐります⛩

 

参道は美しいケヤキ並木。幹回りが2メートルを超える大木もあり、市の天然記念物に指定されています。

参道沿いにはカフェやレストラン、ベンチのある木陰も多く、ゆっくりおさんぽしたり、ランニングする人の姿も見かけます。

 
 
 

二の鳥居

西の方角にちょうど大宮駅を過ぎた頃、ようやく二つ目の鳥居です。

さいたま市大宮区 高鼻町
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昭和51年に明治神宮から奉納された鳥居で、木造としては関東最大級の大きさを誇ります。

狛犬がいるのは二の鳥居だけ。それもこの狛犬が氷川神社に奉納されたのは2018年のこと、それまで氷川神社には狛犬がいなかったそう!

 
 
 

三の鳥居

長い道のりを経てようやく三の鳥居が見えてくると、早くも清々しい気持ちでいっぱいになります。
三の鳥居前のおよそ0.5km区間は、昔からの景観が残る道幅の広い参道です。毎年12月10日に催される祭り「十日市(とおかまち)」が開催され、大いに賑わいを見せます。

さいたま市大宮区 高鼻町
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武蔵一宮 氷川神社

氷川神社の総本社。古くは、日本武尊(やまとたけるのみこと)が参拝し、代々の天皇や将軍家がが崇拝していました。東京へ遷都した際は明治天皇が「勅祭の社」と定めるなど、宮家との関わりも深い格式高い神社です。

さいたま市大宮区 高鼻町1丁目 407番
 
 

参道は南北にまっすぐ伸びていましたが、神社の拝殿、本殿は直線から逸れた位置にあり、さらには南東を向いているため、境内の参道は西に弧を描いています。広い境内には摂末社がたくさんあります。

神池に架かる橋を渡るとすぐ、楼門に出迎えられます。

 

:楼門:

:舞殿:

 

:拝殿:

祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)、その妻の稲田姫命(いなだひめのみこと)、両者の子孫である大己貴命(おおなむちのみこと)です。出雲大社にゆかりのある神々であることから、大宮一体は出雲族が開拓したと考えられています。

拝殿の奥に本堂が見えます。

 

:神札授与所:

武蔵一宮氷川神社の名物となっているふくろ絵馬。巾着型の袋(お好みの色を選ぶことが可能)は色とりどりで美しい大和カラー。願い事を書いた絵馬をこの袋に入れます。

 

:神池:

楼門前には神池(かみいけ)と呼ばれる池があります。神社の西には湧水「蛇の池」があり、その水が溜まってできたものです。江戸時代までは広大な沼(現在も「見沼」として残っています)であったことから、もともとは見沼の水神を祀っていたと考えられています。

 

:ひょうたん池:

:蛇の池:

神社西奥には氷川神社発祥の地とされる湧水があり、今も静かに湧き出ています。もともと氷川神社は神池(見沼)の水神を祀るために創社されたと言い伝えられ、蛇は水神の化身とされています。
御祭神の須佐之男命が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した神話を思い起こさせます。

 

:松尾神社:

三の鳥居をくぐって参道を進み、左手すぐにあります。酒造、水の神をお祀りしています。

:御嶽神社:

楼門の東側、地主神である門客人神社の隣に屋代があります。須佐之男命の王子、大己貴命と、国造りの協力神とされる少彦名命(すくなひこなのみこと)が祀られ、国土経営の神とされています。

 
 
 

門客人神社

氷川神社境内の東奥には、須佐之男命の妻・稲田姫命の親で夫婦神である足摩乳命、手摩乳命が祀られている門客人神社があります。

さいたま市大宮区 高鼻町1丁目 407
 
 

もともとは荒脛巾(アラハバキ)と呼ばれる神が先住神として祀られていました。氷川神社を訪れたら、地主神にも必ずお参りしましょう👌

 
 
 

稲荷神社

氷川神社の摂末社の一つ。各地の稲荷信仰と同様、須佐之男命の子にして、食物の神・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)をお祀りしています。

さいたま市大宮区 高鼻町
 
 

 

 
 
 

天津神社

氷川神社境内を入ってすぐ右手、国造りの協力神・少彦名命(すくなひこなのみこと)をお祀りする天津(あまつ)神社です。

さいたま市大宮区 高鼻町4丁目
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酒造の神としても崇められており、社殿横には各地の酒造から奉納された酒樽が積まれています。

:夫婦楠:

天津神社横には、二股に分かれた御神木の楠(クスノキ)の木があります。

 
 
 

宗像神社

氷川神社神池の西側、中島にあるのは宗像(むなかた)神社、弁天様が祀られています。

さいたま市大宮区 高鼻町1丁目 407
 
 

神池の西端から宗像神社を見ると、氷川神社に向かって架かる橋も見え、美しい眺めです。

 

氷川神社前の橋からの眺めも素敵です。有名スピリチュアルカウンセラーは、幽体離脱直後、宗像神社にて龍神がとぐろを巻いているのを見たと話されているほど、強力なパワースポットとされています。

 
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