大人の社会科見学 in 上野🐼 Vol.3 清水観音堂❧不忍池弁天堂

  • 1.1 km
  • 14 Minutes
  • 45 kcal
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大人の社会科見学 in 上野の最終回!🐼 Vol.3では、上野駅に近いエリアを巡ります。清水観音堂、不忍池辨天堂は、寛永寺が比叡山延暦寺を模して造営された寺院であることが特に実感できるスポットです✨ 広い境内といえど、Vol.1~3を全て同日に巡ることも可能です。社寺の拝観時間をお調べの上、参拝してくださいね👟

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10:11am

寛永寺輪王殿

上野公園

台東区 上野公園 14-5
 
 

:旧本坊表門: まずは上野公園の北、国立科学博物館を通り過ぎ、輪王殿(りんのうでん)へ。 寛永寺の本坊(住職の住まい)は、かつては東京国立博物館の地にありました。戦火により本坊は焼失してしまいましたが、表門だけが残存し重要文化財に指定されています。  現在は、表門の奥に輪王殿が建立され、多目的会館として利用されています。 〔表門:重要文化財〕

 
 
 
10:11am

両大師

上野公園

台東区 上野公園 14-5
 
 

輪王殿のすぐ隣、寛永寺の初代住職である天海と、天界が信仰した良源をお祀りする開山堂です。 寺院を開いた(開山)した天海(慈恵大師)・良源(角大師)にちなんで、開山堂、両大師と呼ばれています。

屋根瓦をはじめお堂の至る所には、天海が用いていた「丸に二引き両」(円に二本の横棒)と呼ばれる家紋が多くあしらわれています。

 

:阿弥陀堂: 門を入ってすぐ右手、小さなお堂ですが、結構な大きさの仏像が3体お祀りされているので、ぜひ覗いてみてください👀 (右から南無虚空蔵菩薩、南無阿弥陀如来、南無地蔵大菩薩)

 

:開山堂: 平成5年[20C]に再建された、堂々たるお堂。お祀りされている天海は家康公の参謀で、100歳を超える大往生であったことから、知恵と長寿のご利益を授けていただけます。

 
 
 
10:09am

清水観音堂

上野公園

台東区 上野公園 1-29
 
 

上野公園を南下し、広小路方面へ。 名前の通り、京都東山に鎮座する清水寺を模したのが清水観音堂です。 “清水の舞台”さながら、上野の山の頂上に建ち、不忍池側から見上げると朱色の鮮やかなお堂が確認できます。 〔重要文化財〕

 

京都・清水寺よりお迎えした千手観音像は、小柄ながらも神々しいお姿です。開院中は自由に拝観可能です。 びんずる尊者(撫で仏様)もいらっしゃるので、ぜひご利益を預かりたい場所を撫でてみてください。

:月の松: 枝を曲げ、月を表現した松の木が、清水の舞台前にあります。浮世絵で有名な歌川広重も、「上野山内月のまつ」として名所江戸百景に描いています🌝 月の向こうには、琵琶湖と中之島を模した不忍池が見えます。

 
 
 
10:10am

不忍池辯天堂

上野公園

台東区 上野公園 2-1
 
 

清水観音堂から下山し、月の松から見えた不忍池へ。 比叡山延暦寺にならい寛永寺を造営した天海は、不忍池を琵琶湖に見立て、そして琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶしま)に建つ宝厳寺を模して、この辯天堂(べんてんどう)を建てました。

上野動物園の不忍口付近に建つため、他のお堂に比べて人通りも多く、鮮やかな社殿が目を惹きます。 辯天堂の裏には、有名な都市伝説が語り継がれるボート池があります🚣‍♂️

 

琵琶湖から竹生島へは船で(現在もフェリーで)渡るため、建立当初は船で辯天堂へお参りしていましたが、参拝客の増加に伴い、江戸時代に橋が架けられたそう。

清水寺からお招きした観音堂の千手観音と同様、辯天堂の御本尊・八臂大辯才天(はっぴだいべんざいてん)は宝厳寺からお招きしたものです。 弁天様といえば、音楽・芸能の神。金運のご利益もいただけます💸

 

:宇賀神王: 辯才天は女神ですが、お堂の前に鎮座するのは半蛇人の老人でした!🐍 弁天様は頭に蛇を乗せて表現されることが多いですが、その蛇がこの”宇賀神王”だそう。農業・財福のご利益をいただけます。

辯天堂を裏手に回ると、美しい六角形のお堂と、女神にふさわしい装飾が施された屋根上の露盤宝珠(ろばんほうじゅ、玉ねぎ頭)が確認できます。(中ノ島入り口の銅灯籠にも同じ形の露盤があります。)

 
 
 
10:09am

大黒天堂

上野公園

台東区 上野公園 2-1
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辯天堂の右手には、大黒天がお祀りされたお堂も建ちます。豊臣秀吉が厚く信仰していたと言い伝えられ、上野戦争、第二次世界大戦の戦火を逃れた奇跡のお堂です。

 
 
 
4:19pm

天海僧正毛髪塔

上野公園

台東区 上野公園 1-50
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上野の森美術館の向かい、長閑な木陰の景色が広がるエリアに、天海の毛髪を納めた供養塔があります。もとは寛永寺の子院である本覚院があった場所で、天海はこの地で108年の生涯に幕を閉じました。

供養塔の門には、仏教の教えを現す輪宝紋があしらわれています。「丸に二引き両」の紋とともに、天海がよく用いていました。

 

天海の実際の墓所は、自ら造営した家康公の日光廟の近くにあります。 奈良や京都に比べると、歴史の浅い東京の社寺は少々見劣りするかもしれません。 しかし、アクセス抜群の上野で日本史をたどりながらのおさんぽは、とても歩き甲斐がありますよ!🇯🇵

 
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