H29秋 聖護院 特別公開
聖護院は京都府京都市左京区聖護院中町15番地にある本山修験宗総本山の寺院です。 修験道の寺・山伏の寺で、修験道に関係する仏様を多くお祀りしています。 あの有名な聖護院大根や八つ橋はこの聖護院村で作られていたことから「聖護院」の名が冠せられたのです。
京都市 下京区四条通河原町西入真町52番地 髙島屋京都店- 0
- 075-221-8811
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大人ひとり800円です。緑が多く、秋になると赤くなって色の変化が楽しめます。また、紅葉だけでなく市松模様に整備された庭や、襖絵も歴史を感じられるポイントのひとつです。京野菜に「聖護院だいこん」、「聖護院八つ橋」などもあるように、聖護院は平安時代に栄えた場所のひとつ。今でも、聖護院から当時の様子を想像したり、楽しみながら見学することができます。
2017/10/25 9:56am
H29秋 銀閣寺 秋の特別拝観
みどころ本堂 ご本尊の釈迦牟尼仏を安置
与謝蕪村・池大雅の襖絵(複製)国宝・東求堂(とうぐどう) 持仏堂として阿弥陀如来像を安置
足利義政公法体(像)を安置
四畳半書院「同仁斎」(書院飾りの再現)弄清亭(ろうせいてい) 御香座敷(香座敷の本歌)
奥田元宋の襖絵
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足利義政によって造営されたとされており、金閣寺と対になる名前も印象的です。普段は金閣寺のインパクトに負けてしまいがちですが、紅葉の季節にはぜひ銀閣寺に訪れてみてください。紅葉の間を通りながら高台まであがり、上から銀閣寺を見下ろすと、紅葉との相性が抜群です。 特別拝観もありますが、受付は15時30分まで、拝観は16時までと暗くなる前までの参拝になります。暗くなるまえに安全に楽しむことができ、移動して他の場所を参拝することもできるので、忙しい観光スケジュールでも訪れやすいのもポイントです。
2017/10/25 9:43am
H29秋 円徳院 秋の夜間特別拝観
特別展「禅寺体験ことはじめ」(右バナーをご参照下さい)
◆期間:平成29年10月21日(土)~12月10日(日) ※12月8日(金)・9日(土)は拝観休止
◆拝観時間:午前10時~午後10時(日没後ライトアップ/午後9時30分受付終了)
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昼間の拝観もでき、紅葉の色づきを確認できますが、夜間のライトアップでは、暗闇のなかで紅葉が照らされて炎のように見える幻想的な空間が魅力的です。昼間とは全く違う見え方をするので、時間を変えて2度訪れるのが贅沢な楽しみ方。昼間は紅葉の葉1枚ずつを丁寧に眺めたり、色づきの変化を楽しんだりするのがおすすめですが、夜はひたすらその空間に身を任せて、ぼーっと眺めたり、ゆっくりと院内を歩いたりして雰囲気に浸ってください。
2017/10/25 9:48am
H29秋 高台寺 秋の特別拝観
高台寺を訪れた人は、このお寺にある種の「やさしさ」を感じるかもしれません。
それは、このお寺が、ねねという女性のお寺であることが関係しているでしょう。
ねねは、その名を歴史にのこす豊臣秀吉の妻であり、
高台寺は秀吉への思いがこめられたお寺です。秀吉とねねは、戦世に珍しかった恋愛によって結ばれました。
若かりしころの秀吉は男前とは到底言えない容姿だったとされています。
また、二人が出会った当時、秀吉の身分は低く、ねねの両親は大反対しました。
そうした周囲の声に囚われることなく、ねねは秀吉への思いを貫き通しふたりは結ばれます。その想いに応えるように、秀吉もねねのことを深く愛しました。
戦のさなか、秀吉はねねに宛てて次のような手紙をおくっています。
「出かけるときに顔色が悪かったが大丈夫か、戦のことよりもお前の体のことが心配でならない」秀吉を想ったねねが、亡き夫を弔うために開いたお寺が高台寺です。
どうぞ、お寺のなかにねねの「やさしさ」をたくさん感じてください。
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円徳院と合わせて楽しみたいのが高台寺です。境内の中心にある開山堂は、京都のなかでも最も人気の紅葉の名所と言って良い場所ですので、連日かなり混雑します。参拝客が多い分、写真撮影をしたい方は場所取りやアングルにも工夫が必要ですのでゆったりと時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。 水鏡といって、ライトアップをすることで池に紅葉が反転して映し出されます。池に映った紅葉も、色や様子がはっきりと見て取れるほど鮮やかです。少し早い時期に赤や緑が混じった紅葉を見るのも良いですが、見渡す限りの紅葉の赤色が楽しめるのはわずかな期間。タイミングが合うならば、狙っていくのも良いでしょう。また、仏殿ではプロジェクションマッピングのパフォーマンスもあります。高台寺だけで存分に楽しめるのも良いですね。
2017/10/25 9:46am
H29秋 瑠璃光院 秋の特別拝観
H29秋の特別拝観お知らせ
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新緑と紅葉の時期に訪れたい瑠璃光院。というのも、この時期しか拝観することができないのです。拝観料が2000円と少し高めですが、いざ参拝すると「もったいない」とは思わないはず。360度パノラマのように紅葉を見渡すことができ、足元の板の間に淡く映し出される紅葉はずっと見ていたくなります。 訪れるときには、紅葉の色づきよりもその日の天気を重視して決断してみてください。板の間に映る木々の様子は、雨や曇りの日より、晴れた日の方がはっきりと色づいて美しいです。雨で紅葉に雫が落ちている様子も風情があるので、自分の好みに合わせて訪れてください。
2017/10/25 9:40am
H29秋 北野天満宮 もみじ苑公開
宇多上皇の巡幸にお供された菅原道真公が山々の紅葉の美しさに感銘を受け、手向山八幡宮に紅葉の枝を奉じて祈願された史実から、紅葉もまた道真公と深いご縁のある樹木といえます。時は流れて桃山時代、豊臣秀吉公は洛中洛外の境界、水防のための土塁「御土居」を築きました。その一部が残る境内の西の一帯は長らく自然林で、自生のものと後に植林されたものを含め、現在、約300本の紅葉を有する名所「もみじ苑」となっています。紙屋川にかかる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」や、茶室の梅交軒に設けた舞台からの眺めは絶景です。
京都市 下京区四条通河原町西入真町52番地 髙島屋京都店- 0
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受験時期には多くの学生が合格祈願に訪れます。しかし、紅葉の季節には紅葉が一面真っ赤になる様子も楽しめて、観光客にも人気です。紅葉は、自生のものが多いのが特徴です。植林と合わせると約300本が11月中旬から下旬にかけて赤く色づきます。 11月11日(土)から12月3日(日)までは夜間のライトアップもあります。昼間は、鶯橋(うぐいすばし)と紅葉であたり真っ赤に染まった様子が楽しめて、夜はライトアップの光で色合いにグラデーションのある紅葉が楽しめます。まったく違う雰囲気が楽しめるので、昼も夜もと欲張りたいところです。
2017/10/25 9:53am