大人の社会科見学 in 上野🐼 Vol.1 上野東照宮❧上野大仏❧お化け灯籠

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愛らしいパンダに象徴される上野公園の前身をご存知でしょうか?🐼 公園の敷地、ほぼ全域は、徳川家康が創立した寛永寺(かんえいじ)の境内でした。動物園や博物館以外にも、寛永寺の伽藍等が今も多く残っています。 上野・寛永寺のおさんぽを3エリアに分けてご紹介🚩Vol.1では、東照宮(徳川家康公)をお祀りする上野東照宮、上野大仏、お化け灯籠、時の鐘など、西エリアを巡ります♪

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China Town Chill Out!

 
 
11:41pm

上野東照宮

上野公園

台東区 上野公園 9-88
 
 

:大石鳥居: 上野駅公園口から徒歩5分、動物園の賑やかな雰囲気がいっぺん、厳然とした空気に変わります。上野東照宮の入り口、大石鳥居は石造の明神鳥居です。〔重要文化財〕

:水舎門: 大石鳥居を潜るとすぐ、東照宮の神門、水舎門(みずやもん)です。“水舎”という名前の通り、水舎として使用されていた社を門として再利用したそう👏

 

:表参道: およそ100mの表参道の両脇にはずらりと等間隔に石灯籠が並び、その数200基を越えます。東照宮創建の江戸時代初期[17C]、諸大名から奉納されたものです。

 

:不忍口鳥居: 不忍池から訪れる場合、動物園通りに面する”不忍口鳥居”から入り、北参道の”池之端表道”を進みます。 大きな石鳥居は、現在の宮内庁奥、紅葉山にあったとされる紅葉山東照宮から移築されたものだそう🍁

 

:神楽殿:

:唐門: 江戸時代初期[17C]に創建された唐門は、開館中であれば自由に拝観が可能です。唐草格子の彫刻を施された金色に輝く扉に目を奪われます✨ 扉の両端には、日光東照宮の「眠り猫」を製作した左甚五郎による”昇り龍・降り龍”が彫られています(扉の内側にもある)。下方を向くのが”昇り龍”で、「偉大な人ほど頭を垂れる様」を表現しているそう。 〔重要文化財〕

 

扉の上部には、”錦鶏鳥・銀鶏鳥”の透かし彫り。鮮やかな色使いはもちろん、鳥の羽や松の葉など細部の作り込みが素晴らしいです。室町~安土桃山時代の技術の集大成と評価されています。

:御三家灯籠: 唐門の前に建つ、左右それぞれ3基ずつの銅灯籠。家康公36回忌に、御三家(尾張・紀伊・水戸)から奉納されたもの。参道に並ぶ銅灯籠を差し置いて、御三家の灯籠はより唐門に近い場所に置かれています。 〔重要文化財〕

 

:金色殿: 唐門の向こうに、金色殿の屋根が見えます。拝観料をお納めすると、金色殿(殿内は非公開)をはじめ回廊の透塀、御神木の大楠を拝見することが可能です。屋根は黒塗りですが、唐門をしのぐ豪華絢爛な外壁は必見です。 〔重要文化財〕

:広島・長崎の火: 銅灯籠の奥、鳩のモニュメントをぜひご覧ください。第二次世界大戦、原爆が投下された広島の廃墟にくすぶっていた火と、長崎の原爆瓦から採った火とを合わせ、東照宮の境内にて”平和を願う火”として灯し続けられています。

 

戦争の悲惨さを訴えるにはあまりにも小さな小さな炎です。戦争では被爆国であった日本が、東北大震災の原発事故では加害者となってしまった事実から目を背けてはいけないと、故人が訴えかけているように感じます🕊

 
 
 
1:01pm

銅灯籠

上野公園

台東区 上野公園 9-88
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唐門の前方の参道には、全48基の銅製の灯籠が整然と並び、こちらも圧巻です。唐門前の御三家灯籠とほとんど同じ作りで、笠の先には、火柱を吹きあげるよかうな龍があしらわれています。口から気を吐き「蜃気楼」を作りだす”蜃”(しん)という霊獣だそう。寛永寺の至る所で見られます。

 

銅灯籠の並びには、高座から険しい表情をする狛犬達がいます。胸板が厚く、毛が沸き立つように逆立ち、荘厳な東照宮にふさわしい狛犬です🐕

 
 
 
11:40pm

旧寛永寺五重塔

上野公園

台東区 上野公園 9
 
 

上野動物園とを隔てるフェンスの向こう側に五重塔はあります。江戸時代初期[17C]、寛永寺の仏塔として創建されましたが、現在は上野動物園の敷地内にて、東京都の管理下にあります。〔重要文化財〕

上野動物園からは全景を確認することができます。法隆寺や日光東照宮の五重塔と同じくらいの高さです。 上野動物園にて撮影📸

 
 
 
11:38pm

お化け燈籠

上野公園

台東区 上野公園 4
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東照宮を後にして、右手(北)へ。少し歩くとお化け灯籠に辿り着きます。柵に囲まれているため近づくことはできませんが、高さ6m越えの超巨大灯籠!東照宮にてたくさんの灯籠を見たこともあり、桁外れの大きさに驚きます。まさにお化け級! 信長、秀吉、そして徳川家に仕えた佐久間勝之が奉納したもので、日本三大灯籠のひとつです🏅

 
 
 
11:37pm

上野大仏

上野公園

台東区 上野公園 4-8
 
 

長く東京に住む人でも、上野大仏の存在を知る人は多くないと言われています。上野公園の西の小山にひっそりと、今は顔面のみのお姿になってしまった釈迦如来さま。江戸時代[17C]初期に建立され、当時は大仏殿もありましたが、何度も地震や火災に見舞われた後、解体を余儀なくされました。雨晒しとなってしまった釈迦如来に更なる悲劇が襲ったのは関東大震災[20C]。ついに顔が落下してしまったのです。 現在では「これ以上落ちない合格大仏」として多くの受験生が祈願に訪れています。

 
 
 
1:27pm

パゴダ薬師堂

上野4丁目

台東区 上野4丁目 8
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上野大仏の大仏殿の跡地には、パゴダ薬師堂が建立され、薬師三尊像をお祀りしています。扉の外から拝見が可能です。 パゴダとは仏塔のことで、五重塔(上野はもちろん、浅草や京都、奈良などにある多重塔)もパゴダです。なかなか日本では聞き慣れない仏教用語のため、上野だけに「パンダ薬師堂」と見間違えてしまいました🐼

 
 
 
1:19pm

時の鐘「時鐘堂」

上野公園

台東区 上野公園 4-58
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上野大仏からすぐ、上野精養軒の建物横に、少々分かりにくい場所に建つ寛永寺時鐘堂。高台に建てられたのか、お堂自体も高く造られているように見えますが、木々に覆われて確認ができません。現在も上野の街に朝・正午・夕の3回時を告げています。

松尾芭蕉の詠んだ『花の雲 鐘は上野か 浅草か』の句にある”上野の鐘”とはこの時鐘堂を指しています。(浅草の鐘は、浅草寺弁天堂の時の鐘です。)芭蕉庵(江東区深川)にまで聞こえるほど、どちらも大きな鐘の音だったのでしょうか。残したい日本の音風景100選に選ばれています。 上野大仏から撮影📸

 
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