9月下旬には、彼岸花が開花します。深い緑の景色一面の中に、チラホラと真っ赤な花が良く映えます。

アキノエノコログサ。秋に群生する猫じゃらしです。

秋の七草の一つ、萩（ハギ）。日本最古の和歌集”万葉集”において、花の中では最多の登場数。古来から日本の秋を代表する可憐な花です。

江戸六地蔵のうち、第五の地蔵。

：松平定信墓所：

『オラファー・エリアソン　ときに川は橋となる』
アイスランド系デンマーク人アーティスト　オラファー・エリアソン

店内に足を踏み入れた瞬間、カカオのフルーティーな香りが全身を刺激します。
まるでアート作品を鑑賞しているかのような気持ちになる、目にも楽しいチョコレートのディスプレイ。

季節のパフェをオーダー。チョコレートとフルーツ、アイスクリームの美味しさを掛け合わせた、贅沢な逸品。

大鳥居は門前仲町駅からであれば徒歩すぐ。鳥居の先は、”人情深川ご利益通り”と呼ばれる参道です。あさりの炊き込みご飯”深川めし”やお団子やさんなど、グルメさんぽも楽しい通りです。

：深川龍神：

江戸時代の中期、江戸の民から広く信仰を集めた成田山。中でも著名人の歌舞伎役者・市川團十郎が”成田屋”と名乗るのは、成田山に由縁があります。5代将軍綱吉の母・桂昌院も参拝したと伝えられます。

まるでミュージアムのような建物が本堂。梵字が外壁一面に施され、圧巻です。

：開運出世稲荷：

御祭神は武運の神として崇敬を集めた”八幡神”、別名：誉田別命（ほんだわけのみこと）。15代天皇の応神天皇と同一人物とされています。

：横綱力士碑：

八幡宮は江戸勧進相撲発祥の地とされ、およそ100年間、本場所が境内にて執り行われました。
重量20トンもの石碑には、初代明石志賀之助から67代武蔵丸関までの横綱の四股名が刻まれています。

：伊能忠敬像：

江戸時代後期、測量家として日本地図の作成に貢献した伊能氏。測量旅行出発の前に必ず八幡宮を参拝していたそう。

この先は合末社。鳥居の上部が欠けているのは、東京大空襲の際の焼夷弾によるもの。戦争の脅威を物語り続けています。

：永昌五社稲荷神社：

関東大震災、東京大空襲の際にも被災を免れ、弁天池に避難した人は一命を取りとめたと言い伝えられています。