渋谷再開発の先陣を切って誕生したのがすでに2012年のこと。副都心線と直結し、東急百貨店運営の食品フロア、シアター、オフィスなどの複合施設として、渋谷・New Ageの象徴となりました。
渋谷駅直上という立地に、渋谷駅の代名詞的存在として誕生した「渋谷スクランブルスクエア」。渋谷エリアでは最高となる約230mの高さ!東京の街を見下ろせる日本最大級の屋上展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」も注目を集めています。
隈研吾を含むデザインチームが手がけた建築デザインも注目していただきたいポイント。渋谷の多様性とスピード感を表現したという透明なガラスの外壁は、昼夜を通して様々なものを映し出しています。
かつてモヤイ像と並んで渋谷西口のランドマークであった「渋谷東急ビル」。渋谷フクラスに跡地を譲り、「東急プラザ渋谷」フロアとして復活を遂げました。「都会派の成熟した大人」をコンセプトに、質の良い時間を過ごすための工夫が各フロアの随所に見られます。
渋谷スクランブルスクエアと並ぶ超高層ビル。ホール、ホテル、商業施設からなる複合施設ですが、Googleの日本法人が渋谷に帰ってきた!と沸き立ちました。
渋谷川の再生プロジェクトも注目を集め、渋谷ストリームから代官山方面へとつながる渋谷南エリアの遊歩道として、新しい渋谷の一面を見せています。
渋谷ストリームから、渋谷川沿いに代官山方面へ進むと、東横線の旧線路跡地に建つ渋谷ブリッジが見えます。しぜんの国こども園、カフェ、ホテル、オフィスなど、多世代・異文化をつなぐ架け橋となる施設です。
どこかレトロなデザインや、カーブした建物は、東横線の旧線路の面影を思わせます。駅舎にかかったような時計も素敵。
渋谷と原宿を結ぶキャットストリートを起点に、クリエイターの活動・創造拠点として建てられた渋谷キャスト。イベントスペースや展示andカフェスペース、クリエイター達のシェアオフィスとして、新時代へ渋谷の文化を発信します。
スペイン坂やオルガン坂など、宇田川エリアの街づくりに貢献してきた渋谷パルコ。ファッションのほか、アート&カルチャー、エンターテイメント、など多分野に発信する商業施設としてリニューアル。
渋谷の特徴の一つ、「坂」と「通り」を体現した、スペイン坂から螺旋状に建物に沿って10階までをつなぐ“立体街路”が面白い!10階の屋外広場からは、渋谷スクランブルスクエアなど新しいランドマークも一望できます。
最後を飾るのは、1979年に開業した渋谷センター街のギャルの聖地。渋谷に新しい文化の創造を促すべく、ロゴマークがリニューアルされたのはご存知でしょうか?センター街でぜひ上を見上げてみてください👀懐かしい気持ちと、新しい時代の空気を感じられるはず🤩