光則寺
13世紀、北条時頼の家臣、宿屋光則の屋敷を寺院にしたことが始まりの光則寺。
境内には四季折々の木花が所狭しと並び、鎌倉有数の花寺として知られます。
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長谷寺の一つ奥のなだらかな登り坂の先、青々とした緑が覆う、赤い山門に到着です。
早くも門の向こうに色とりどりの花が見えます👀
本堂の右手には、光則寺の名物・カイドウの古木(樹齢200年!)が堂々と立ちます。見頃は4月です。
境内には迷路のように小道が通り、紫陽花をはじめ多くの草木が茂ります。
光則寺の紫陽花は、なんと200種類、600鉢!珍しい紫陽花を見つけるチャンスです✨
光則寺は安国論寺(鎌倉St.)と同様、日蓮宗の寺院です。木々に囲まれた日蓮聖人の真筆の石碑が、目に美しく映ります。
御霊神社
鎌倉・坂ノ下の御霊神社(通称:権五郎神社)は、江ノ電に面した神社として多くのフォトグラファーに愛されています。
光則寺、長谷寺から行けば、御霊神社の北参道が近道。(「権五郎神社」と案内板があります。)
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長谷駅から赴けば、住宅街の中にある細い参道を進み、江ノ電の踏切まで来れば、御霊神社の鳥居がすぐ目の前です。
御霊神社付近の線路脇には、淡いピンクの紫陽花が多く咲きます。単線の線路と紫陽花、なかなかの景色です。
鎌倉・江ノ島七福神のひとつ、福禄寿をお祭りしています。
:本殿:
御祭神は、権五郎神社の通称の通り、鎌倉権五郎景政。鎌倉武士の鏡とされた平家一門の武将です。
末社の鳥居には、参拝者が願掛けのために乗せた石がたくさん。(実際は投げて乗せるそうです汗)
御霊神社の紫陽花小園へは、本殿の裏手へ周ります。
山肌に沿って、野性味溢れる紫陽花が群生しています。江ノ電目当ての参拝者が多い中、紫陽花をゆっくり鑑賞できる隠れ名所です。
一房がとても大きく女性の顔の大きさほど!
鎌倉駅方面ゆきの江ノ電が通過するタイミングを待ちます。極楽洞から登場した江ノ電に感動!深緑の車両と紫陽花、貴重なショットを撮ることができました📸