久伊豆神社
東武アーバンパークライン・岩槻駅から徒歩15分。豊かな木々生い茂る森の中にある久伊豆神社。岩槻城の総鎮守として創建されました。
さいたま市岩槻区 宮町2丁目 6-55- 0
- https://www.hisaizu....
- +81 48 756 0503
およそ1500年前、出雲族が東国へ移住する際、出雲神社の大国主命(通称:大黒様)を勧請したことが久伊豆神社の始まりとされています。
大国主命(おおくにぬしのかみ)は様々な御神徳を授けてくださいますが、特に縁結びのご利益は有名で、男女、友人、家族、会社、様々な良縁に導いてくださるそう。
:叶い戌:
拝殿右側には、可愛らしい親子の秋田犬がいます。優しく撫でると、子宝・安産のご利益を授かれるそう🐩
昭和はじめ、皇族から孔雀が奉納されたことを機に、久伊豆神社では孔雀がシンボルとなりました。
孔雀が金の卵を抱く絵馬で、安産を祈願します。
神社には奉納された孔雀の子孫が今も飼育されています。
境内には孔雀のほか、尾がとても立派な鶏も飼育されており、自由に境内を歩き回っています。なぜかとても神々しい✨
:北野天満宮:
京都の北野天満宮から勧請した、学問の神様。クイズ運の神様としても有名で、多くの学生がお参りに訪れます。
御祭神の道真公には牛にまつわる逸話が多く、多くの天満宮には臥牛(寝そべった牛)が見られます。牛の頭を撫でると賢くなると言い伝えられます🐃
:明戸庚申:
岩槻城の”明戸口”にあった庚申社を移築したもの。猿田彦神をお祀りし、交通安全・開運除災のご利益を授かれます。
:夏越風鈴:
夏恒例の風鈴棚。心身の汚れを払うとされている鈴の音が境内に優しく響き渡り、涼しささえ感じます。
8月末までの設置です。
岩槻城址公園
久伊豆神社から1.5km。戦国時代、江戸城・河越(川越)城とともに築かれたとされている(諸説あり)、埼玉県東部の岩槻城。その城跡周辺が公園として整備され、今でも城址の土塁が残っています。
さいたま市岩槻区 太田3丁目 1-1- 0
- http://www.stib.jp/i...
- +81 48 757 9122
春にはおよそ600本の桜が咲く、埼玉有数の桜の名所です。
岩槻は“人形のまち”。その歴史は、日光東照宮の造営にはじまります。
日光へ向かう日光御成街道の一つ目の宿場町であった岩槻は、優れた工匠が多く住み着き、その中に人形づくりを始める人々がいたそう。
定刻には、岩槻童人形のからくり時計が可愛らしく踊りだします。
菖蒲池には、公園のシンボル、ギザギザの形が珍しい八ツ橋。春の桜、初夏のスイレンや菖蒲の見頃には、多くの人が鑑賞に訪れます。