六本木ヒルズの中心、森タワー。商業施設、オフィス、展望台、美術館を含む高層複合施設です。上にばかり目が行きますが、森タワー最下階にはヒルズ全体の電力を賄う自家発電設備があるそう!「災害時に逃げ込める街」という隠れコンセプトもあるほどです。
六本木ヒルズのロゴ、6つの円⭕️が並んでいます。アルファベット表記の「roppongi」にある6つの輪を表したもので、発表当時はその独自性から話題になりました。
地下鉄から六本木ヒルズへ向かうと、ビルよりも先に目に飛び込んでくる巨大な蜘蛛 🕷”ママン”という名前があります。蜘蛛の糸にちなみ、「世界中から人が集まり、新たな情報を紡ぐ場の象徴」だそう🕸
ママンの東、ハリウッドビューティプラザの入り口。大きな赤い一輪の薔薇がひっそりと咲いています。六本木ヒルズの愛と美のシンボルです🌹
“ヒルズ”の名の通り、小高い丘の上にあるので、地上階であるローズガーデン付近からの眺めも十分素敵です🗼
毛利庭園の池に浮かんでいるのは、六本木ヒルズ/森美術館の10周年を記念して設置されたオブジェ”Kin no Kokoro”(金の心)。金箔の連珠でできたハートは、意外にも日本庭園に馴染んでいます💛
庭園内には四季折々の花が植栽されています。1月は小さな可愛らしい黄色い花、蝋梅が咲いていました。ソメイヨシノやイチョウ、クスノキは歴史ある既存木です🌳
ヒルズの中央には、陽の光を通す巨大な開閉式屋根が特徴的な「六本木ヒルズアリーナ」があり、レッドカーペットイベントやパフォーマンスなど、屋外の特性を活かした多彩なイベントが行われています。
東西400mにも及ぶ、六本木ヒルズのメインストリート。クリスマスの季節にはイルミネーションが美しく、沿道のブランドフラッグシップショップの豪華さも相まって、六本木を象徴する大通りとなりました。
海抜250メートルの屋内展望台。ヒルズ東側のミュージアムコーンから入場します。回廊式なので360度景色を楽しむことができ、太陽に照らされた日中から、夜景の美しい夜間まで、どの時間帯に訪れてもハズレがありません(晴れ以外の日はオススメしませんが…☔️)
さらに20メートル上空、屋外展望台「スカイデッキ」。赤く輝く東京タワーをメインに楽しみたいなら、渋谷のSHIBUYA SKYよりこちらがオススメです。展望台の入場料にたった500円追加するだけで入場できます✨
新宿方面の眺め。完成しつつある新国立競技場も見えます。刻一刻と変化する東京の街を上空から楽しむのも素敵です👌