Japanese Style Specials🇯🇵レトロな下町風情を満喫!谷根千さんぽ@谷中

  • 888 m
  • 11 min
  • 34 kcal
  • 0 Rewards

下町の郷愁漂う情景が残る、台東区谷中。昭和時代へタイムトリップしたかのような、レトロな雰囲気を感じさせます。古民家カフェやスイーツ、お惣菜屋さんなど、食べ歩きグルメの宝庫でもあります😋
JR山手線、京浜東北線や日暮里舎人ライナーなどアクセスも良く、プラっと数時間のおでかけにぴったりです。

Take These Osampos with You

Sign up or Log in

China Town Chill Out!

 
 

日暮里駅

日暮里駅をおりたら、谷中霊園方面へ。御殿坂を道なりに登ります。
17c、幕府の政策で多くの寺院が谷中へ移転してきて以来、現在も70以上ものお寺が残る寺の町です。
「ネコの街」と呼ばれるほど谷中には猫が多く生息し、JR日暮里駅の表記も猫がデザインされたものでした🐱

荒川区 西日暮里
  • 0
 
 

 
 
 

夕やけだんだん

坂を登り切ると、急な下りの階段坂があり、その先に谷中銀座商店街が見えます。
階段から見る夕焼けが素晴らしいので、このスポットを「夕やけだんだん」と呼びます。
ぜひ夕焼けの時間に訪れてみてください。

荒川区 西日暮里3丁目 13
 
 

 
 
 

谷中銀座商店街

商店街は全長170メートルほど。さまざまなお店がおよそ60店舗軒を連ねます。
スーパーマーケットや不動産など地域住民が出入りするお店もあれば、話題のスイーツ店やお惣菜屋さんには行列もでき、朝晩問わず賑わいを見せています。

台東区 谷中3丁目 13番1号
 
 

階段上から見た夕陽。商店街の灯りとの競演はうっとりする眺めです。

 

所狭しと並ぶ商店。食べ歩きのできるワンハンドフードも充実しています。お値段も良心的でふ👌ネコをモチーフにしたスイーツも多く、猫好きさんは必食です😻

 

 

夜は店じまいをするお店も多いので、お目当てのお店は店舗情報を確認の上訪問しましょう。

 
 
 

やなかしっぽや

ネコのしっぽの形をした焼きドーナツ専門店。種類豊富なお味、ミケやブチの可愛い模様、2、3本食べられてしまいそうな軽い食感で、食べ歩きのスタートにおススメです👌

台東区 谷中3丁目 11番12号
 
 

 
 
 

和栗や 谷中店

日本で唯一の”和栗”専門店。焼き栗や栗おこわの販売のほか、店内では絶品の和栗スイーツをいただけます。
整理券が配布されるので、商店街を散策しながら入店を待つこともできます🌰
※各商品の販売日時はHPにてご確認ください。

台東区 谷中3丁目 9-14
  • 0
  • +81 3 5834 2243
 
 

お店の目玉スイーツは、なんといってもモンブラン。こちらは1日限定25食のプレミアムモンブラン。自社農園で栽培された希少な栗”一丸”を使用。和栗ならではの渋みが、ほっくりとした甘さを引き立てる贅沢なモンブランです。
※販売時期はHPをご確認ください。

 
 
 

肉のサトー

谷中名物と言わしめる”谷中メンチ”を販売する精肉店。メディアにひっぱりだこ、芸能人のファンも多い、谷中銀座の有名店です。

台東区 谷中3丁目 13-2
 
 

こちらが谷中メンチ。粗挽き肉の食感と、お肉自体の美味しさはもちろんのこと、かぶりついた時のザクッと軽快な音が快感です!
遠赤外線のフライヤーを使用しているため、自宅でもザクザク感はそのまま、美味しくいただけるそう😋

 
 
 

招き屋

かわいい招き猫が目印の、福にゃん焼き屋さん。甘さ控えめの生地の中には、餡子やクリームなどがたっぷり詰まった、冬にぴったりのホットスイーツです。

台東区 谷中3丁目 9-15
 
 

招き猫が左右どちらの手を挙げているかによって、訪れる福が変わるそう。左手をあげていれば、人を招くご利益が。右手なら金運のご利益を授かれるそう!

 

 
 
 

朝倉彫塑館

賑やかな谷中銀座商店街の散策が終わったら、静かなミュージアムで芸術鑑賞はいかがでしょう?
谷中銀座と日暮里駅のちょうど間、一面黒塗りの一風変わった建物は朝倉彫塑館です。明治に活躍した彫刻家・朝倉文夫のアトリエ、住居、自ら開いた学校を兼ねる大きな建物。現在は彫塑館として朝倉氏の作品が展示される他、国指定名勝、国登録有形文化財として、台東区を代表する文化遺産の一つとなりました。

台東区 谷中7丁目 18番10号
 
 

エントランス前。まるで黒塗りの要塞のような建物。そして情報から見下ろす銅像!どんな作品が待ち受けているのか、少々不安になります。

実は館内は一部を除いて撮影ができません。また、履物を脱いであがりますので、靴下を持参しましょう。
1階には、作品展示のフロアにもなっているアトリエ、美術誌のコレクションが騒然と並ぶ書斎、美しい日本庭園の中庭などがあります。
2階には蘭の栽培をしていたサンルーム等、そして屋上、そのほか住居の部屋などで構成されています。
写真は屋上から見た景色。眼下には谷中霊園、遠くには東京スカイツリーが見えます。

 

撮影可能な屋上。ここでは朝倉氏と門下生たちが野菜庭園として活用していました。現在はオリーブやバラが植栽された憩いの場です。
園芸を通して、自然に触れながら感覚を研ぎ澄ませるという教育の一環だったそう。

アメリカの美術史家・ウォーナー博士の石像。

 

入り口で建物てっぺんに見えていた彫刻はこちら。タイトルは”砲丸”といい、片手で砲丸の玉を抱えて、どこか一点を見つめているそう。

こちらも撮影が可能な2階のサンルーム。学校のようなアトリエや純和風の住居とは異なり、洋風の爽やかな空間です。

 

朝倉氏の作品でとても有名なのが、猫の銅像の数々。ご本人も猫好きで、猫を大切に育てられていたそう。本物の黒猫のように見えませんか?

 

館内のショップでは、猫の銅像をモチーフにしたステーショナリーも販売されています。猫好きの方は必見です。

作品はもちろん、建築ファンや日本庭園ファンからも愛される朝倉彫塑館。東京の至る所に朝倉氏の銅像が設置されているので(早稲田大学の大隈重信蔵、上野公園の滝廉太郎像など)、無料でいただけるパンフレットでご確認ください。
写真は屋外に設置された作品“雲"。同じものが浅草寺にもあります。

 

最後に、こちらも屋外設置の銅像”生誕”。

まだお時間があれば、カフェの多い上野桜木エリアや、千本鳥居で有名な根津神社まで足を伸ばしても👌

 
保存