360°蓮の世界🌸夏を感じる水辺のおさんぽ🌊 in上野🐼

もともとは寛永寺の境内であった上野恩賜公園の敷地内にあり、「上野動物園の横にある池」として知られる不忍池。
7月下旬になると池一面に蓮が咲き、池に突き出た見晴台で鑑賞すれば、360°蓮の世界が広がります。
蓮の見頃は午前中なので、早起きして出かけましょう！

China Town Chill Out!

不忍池へは、JR上野駅・不忍口か、京成上野駅から向かいます。
まずは、琵琶湖の弁財天を模した、不忍弁天堂にて弁天さまにご挨拶。

台東区上野公園 2-1

中之島に建つ弁天堂へは観月橋を渡ります。橋の左右にも蓮がワサワサと！

縄文時代（1万年前ごろ）は、この辺りは東京湾の入り江だったそう。海岸線の移動により、取り残された水が不忍池になったと言われています。

台東区上野公園５−２０

弁天堂から南を目指して池の端を歩きます。すでに一面の蓮が広がりますが、フォトスポットまでもう少しです。

池の最南端までやってきました。
見晴台へ出ると、360度の蓮の景色！太陽に傾いて咲く蓮とも絶好の相性！

蓮の向こうには、弁天堂も見えます。
池の水は蓮でほとんど見えませんが、美しい水辺のおさんぽでした。

不忍池には、”蓮池”、川鵜の住む”鵜の池”、そしてレジャー施設として”ボート池”があります。
観月橋を渡り弁天堂の裏にまわるか、不忍池をぐるっと西へ周ればボート池です。

台東区上野公園

カラフルなスワンボートが可愛い！
手漕きボート、サイクルボートも用意されています👌
この後は、涼しいミュージアムへ訪れたり、アメ横で食事をしたり、上野をゆっくりお楽しみください♪