小江戸川越🍠パワースポットをめぐるおさんぽ💫社寺編

  • 2.1 km
  • 26 min
  • 84 kcal
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川越は城下町だったため、社寺が多く現存しています。川越氷川神社以外にも、印象的なパワースポットがたくさん!
少々長めにおさんぽ時間を確保して、じっくり川越を堪能しましょう♪

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八幡神社

JR川越駅から徒歩5分ほど。川越八幡宮は11世紀はじめに創建された歴史ある神社です。
八幡宮の総本社、宇佐八幡宮(大分)から勧請されたと言い伝えられています。

川越市 南通町 19-1
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赤い灯籠が並ぶ、とても美しい参道。梅雨の季節には紫陽花が彩ります。

 

:手水舎:

紫陽花の花手水でお迎えしてくださいました💠龍も涼しそうです✨

 

 

:夫婦イチョウ:

男銀杏と女銀杏が一つに結ばれた御神木。縁結びの聖地として人気です♡

 
 
 

中院

9世紀、最澄の弟子、慈覚大師が創建した中院(なかいん)。
川越八幡からは、徒歩15分ほど、少々長い道のりとなります。

川越市 小仙波町5丁目 15-1
 
 

青々とした木々と石畳の美しさ。
日本庭園のような境内に、自然と心が休まります。

 

創建当時は現在の敷地にとどまらず、後に訪れる喜多院(当時”北院”と呼ばれた)は、天海を住職に独立するまでは中院のお堂だったそう。

 

 

中院において最も美しい場所は、石畳と竹垣が釈迦堂へと続く参道です。

:釈迦堂:

 
 
 

喜多院

830年(平安時代)に創建されたのが始まりと伝えられる、小江戸川越を代表する寺院です。
創始は、徳川家康の絶大な信頼を得ていた、上野寛永寺の開祖、日光山の住職を勤めた天海です。
中院からは、徒歩5分ほど。

川越市 小仙波町1丁目 20-1
 
 

喜多院一帯のエリアが栄えていたことが伺い知れる、広く長い参道。
川越八幡から訪れた場合、境内の反対側となります。

学校のグラウンドがすっぽり入ってしまうほどの広さの境内。厄除け団子を売るお店やベンチもあり、ゆっくり一休みも可能です。

 

:多宝塔:

よく見る寺院の多重塔とは雰囲気が異なります。一層目は直方、二層目は円柱、その上に宝形造りの屋根が乗っており、江戸時代初期に見られる建築だそう。

 

:慈恵堂:

境内の中でも一番大きなお堂は、比叡山延暦寺住職・慈恵大師良源をお祀りしています。

慈恵堂の横、丘の上には国指定重要文化財の慈眼堂があるので、ぜひお参りしましょう。

 

:慈眼堂:

天海(慈眼大師)をお祀りしています。この小さなお堂は、7世紀はじめにあった古墳の上に建てらています。
〔重要文化財〕

喜多院から仙波東照宮へ向かう途中、厳島弁財天があります。

 
 
 

喜多院 五百羅漢

川越大師喜多院の五百羅漢は、日本三代羅漢の一つ。18世期終わりから、およそ50年の歳月をかけて建立されました。

川越市 小仙波町1丁目 20-1
 
 

中央の釈迦如来、左右に文殊、普賢菩薩、阿弥陀如来や地蔵菩薩、そして533体もの羅漢が鎮座します。
※拝観時間はHPでご確認ください。

 
 
 

仙波東照宮

17世紀はじめ、江戸幕府将軍・徳川家康が亡くなり、日光山へ遺骸を写す道中、喜多院にて天海が大法要を営んだことをきっかけに、東照宮が祀られました。

川越市 小仙波町1丁目 21
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  • ‭+81 492 24 3431‬
 
 

喜多院の境内からは慈恵堂前の小道を道なりに徒歩すぐ。
梅雨の季節には特に美しい、紫陽花の参道です。

森の中にひっそりと佇むかのような境内は、神聖な空気に満ち溢れています。
本殿はかなり傾斜の大きい階段を登った、小高い山の上にあります。

 

社殿入口には、徳川家の家紋・三つ葉葵が威厳たっぷり!
※開門時間は事前にご確認くださいね。

 

こじんまりとした社殿ではありますが、装飾や色遣いから威厳が感じられます。
社殿の両脇には、徳川家ゆかりの社ではお馴染みの、笠に蜃(しん)という霊獣がデザインされた石灯籠が整然と並びます。
〔重要文化財〕

 
 
 

川越 熊野神社

喜多院からは徒歩10分ほど、蔵造りの街並み(一番街)の入り口付近にあります。
帰路は川越駅までバス移動がおすすめです。

川越市 連雀町 8
 
 

16世期終わり、紀州熊野本宮大社(和歌山県)から勧請されました。
伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の夫婦神が御祭神で縁結びの御利益を授けていただけます。

熊野神社と同じく、八咫烏(やたがらす)が随所に描かれます。
八咫烏はサッカー日本代表のシンボルでもあります⚽️
サッカーファンにもご縁のある神社です。

 
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