大人の街・赤坂デビューのきっかけに✨お花見Chill🌸2020

  • 1.3 km
  • 16 min
  • 53 kcal
  • 0 Rewards

港区・赤坂は、アクセスの良い場所にありながらも、観光ではなかなか立ち寄る機会のないエリアかもしれません。かつては江戸城の南西側の端にあたり、1950~80年代までは銀座とならぶ高級繁華街として賑い、現在は大使館やミシュラン掲載の料亭が建ち並ぶ、歴史の趣を残すハイセンスな大人の街に。ショッピングや、パワースポット、マイナスイオン浴をしながら春の赤坂をおさんぽしてみませんか?🌸

Take These Osampos with You

Sign up or Log in

China Town Chill Out!

 
 

赤坂サカス

坂の多い赤坂にあり、TBSの拠点である赤坂サカス。ライブハウス「赤坂BLITZ」と赤坂Bizタワーの間を通る、傾斜の緩やかなサカス坂は、ささやかながら春の訪れを感じる桜スポットです。

港区 赤坂5丁目 3番
 
 

 
 
 

日枝神社

日枝神社は、皇居(旧江戸城)から鬼門の方角にあり、皇城の鎮とされてきました。国会議事堂をはじめ多くのビジネスタワーが集まる大都会の中にある、都内屈指のパワースポットです。

千代田区 永田町2丁目 10-5
 
 

まずは東の山王鳥居をくぐり男坂を登ると、手水舎付近には桜の大木があります。ものすごい傾斜の参道を登りきった達成感と相まって、美しさも倍増です。

本殿前には藤棚があり、見頃は例年4月中旬から5月初旬。続いての桜スポットは、境内を横切り右奥へ、末社へ向かいます。

 

本堂前からチラリと見えていた桜は、日枝神社の末社、山王稲荷神社、八坂神社、猿田彦神社のお社と御文庫の間にあるこちらの桜。

境内を左(南)に抜けた社務所、駐車場付近にも立派な桜の木があります。日枝神社内では一番に花をつける桜です。

 

最後にもう一つ、西側の山王鳥居にも桜が咲きます。狛犬が桜を見上げているようで、微笑ましい光景です。

 
 
 

東京ガーデンテラス紀尾井町

江戸城の外堀に隣接し、もとは武家屋敷があった紀尾井町は、歴史ある由緒正しきエリア。東京ガーデンテラス紀尾井町は、赤坂プリンスホテル跡地に誕生した大型商業複合施設で、街のシンボルロードである「紀尾井町通り」の風格ある街並みととてもマッチしています。

千代田区 紀尾井町 1-3
 
 

1番の桜スポットは、お濠沿いに咲く桜。紀尾井町通りから続く弁慶橋の上から見るのがおすすめです。

 

:紀伊和歌山藩徳川家屋敷跡:

東京ガーデンテラス紀尾井町の一帯は、徳川御三家のひとつ、紀州徳川家の上屋敷でした。現在も残存した屋敷の石組遺構を大切に保存しています。

 
 
 

ホテルニューオータニ 日本庭園

1964年、東京オリンピックが開催に合わせて開業したホテルニューオータニ。地上17階、最上階に回転式ラウンジを備えた外観は、その昔東京タワーと並ぶ観光名所だったほど、日本の高層ビル時代を牽引した歴史的建造物です。
ニューオータニのシンボルである日本庭園は、武家屋敷、旧宮家邸宅の庭園として400年以上もの歴史があります。戦後、外国人の手に渡りそうになったところを、由緒ある土地を守りたいとの思いで大谷氏が買い取ったのがニューオータニの始まりです。

千代田区 紀尾井町 4-1
 
 

組石で造られた大滝は日本庭園の1番の見どころ。春はツツジや桜に囲まれ、夜にはライトアップも楽しめます。

清泉池を中心に造園され、数々の灯籠や美しく仕立てられた木々は、日本人でなくとも胸を打つ光景です。清泉池にかかる朱色の太鼓橋は人気のフォトスポットです。

 

:枯山水:

海外では「Zen garden」と呼ばれ、日本庭園の代表的様式の一つ。禅の思想に基づき、石や砂で自然や宇宙を表現する技法です。

清泉池にはおよそ350匹もの緋鯉、真鯉が泳いでいます。季節によってサギや鴨も渡ってくるそう。

 

初夏には紫陽花、秋には紅葉など、四季折々の木花を楽しむことができます。入場料は必要ないので、安らぎを求めに気軽に立ち寄れるのも魅力です✌️

 
保存