飯田橋駅から徒歩5分ほど、オフィスビルや飲食店の並ぶ賑やかな街の中に、奥ゆかしい神社があります。
伊勢神宮への参拝が生涯をかけての願いだった頃。（今でも新幹線を利用しての大旅行ではありますが😅）明治の初め、東京における伊勢神宮の遥拝所として日比谷に創建されました。その後、昭和初期に現在の地・飯田橋に移り、今日も多くの参拝客が訪れます。

鳥居は、伊勢神宮と同じ”伊勢鳥居”と呼ぶ建築形式です。

大正天皇の結婚式は、東京大神宮にて、日本で初めての”神前式”形式がで執り行われました。神前式の創始の地とされ、また御祭神に結びの神が祀られているため、縁結び➽のパワースポットとしても注目を集めています。

：飯富稲荷神社：

神門の右手には、日比谷に鎮座していた頃からある、土地の守護神”飯富稲荷神社”。まずはこちらに参拝しましょう。
衣食住、商売繁昌・家業繁栄のご利益をいただけます。

皇室の紋章である”菊花紋章”に、伊勢神宮の神紋”花菱”を合わせた天幕が拝殿に下がります。
御祭神は、伊勢神宮の御祭神で皇祖神とされる天照皇大神（あまてらすおおみかみ）、外宮の御祭神・豊受大神（とようけのおおかみ）などの女神たち。家内安全・商売繁昌・厄除開運・交通安全・学業成就など、多くのご利益をいただけます。

続いては、飲食店が充実する飯田橋の中でも、自然の恵みを感じられるスポットにてエネルギーチャージ💪
飯田橋西口の、外堀通り沿い。水辺にたたずむイタリアンレストランです。創業は20世紀初め、東京で最古のボート場としてオープン。現在ではランチ、ディナーはもちろん、バーベキューやウェディングパーティーにも人気のスポットに👌

CANAL CAFEの前身”東京水上倶楽部”オーナーは、時代と共にどんどんお堀が埋め立てられていくことに心を痛めていたそう😢
日本の景観を残しながら、外堀の浄化活動にも取り組み、のどかな水辺の風景には蛍が見られるようになりました。

：Deck side：
水辺で水鳥や鯉、JR線の行き来を眺めながら、ピザやカフェ、そしてアルコールやジェラートをいただけます。太陽の下、出来立てのイタリアンを頬張るなんて贅沢の極み！ドリンクのみの利用もOKです。奥のエリアではバーベキューも👌

ドリンクのみの注文もOK。𝕋𝕠 𝔾𝕠 メニューもピザやカフェ、アペタイザーなど充実のバリエーションです🍕

天気の良い日には、あえてデッキサイドで美味しいカフェを飲みたい🌞！可愛らしいカモに癒されつつ、おさんぽ前のエネルギーチャージ完了です💪

✰𝕋𝕠 𝔾𝕠✰
最後にお土産を調達しましょう。外堀通り渡ってすぐ、神楽坂通沿いで出迎えてくれたのはペコちゃん！
ペコちゃんといえば不二家。明治創業の老舗洋菓子店です。マスコットキャラクターのペコちゃんをモチーフにした”ペコちゃん焼き”が購入できるのは、飯田橋神楽坂店のみ。

スポンジのようにふっくら甘い大判焼き生地の中には、定番の”つぶあん”や”板チョコ”のほか、季節限定メニューも！（今回は抹茶クリームと桜あん🌸）もちろん食べ歩きも可能👌
そのまま神楽坂エリアへおさんぽもオススメです👟